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松坂と桑田「背番号18」でファンに別れ

 

 ともに米大リーグ入りを目指す西武ライオンズの松坂大輔投手(26)と読売巨人軍の桑田真澄投手(38)が23日、それぞれ日本のファンに最後の「背番号18」のユニホーム姿を披露した。

 レッドソックスとの入団交渉を進めている松坂は、西武の「ファン感謝の集い」に出席。チームメートから胴上げされた後、選手会長として最後のあいさつに立ち、「日本代表として、西武代表としてアメリカで頑張ってきます」と少し声を詰まらせながら意気込みを語った。

 一方、メジャー球団からのオファーを待つ桑田は、巨人の「ファンフェスタ2006」の紅白戦でMVPに輝き、ナインに胴上げされた。「全力でエースナンバーを守って来ました。今はただ感謝の気持ちしかありません」と目を潤ませて別れを告げた。

(読売新聞) – 11月23日

 胴上げしている選手達の「空気」が真逆だったよ、ママン!>松坂&桑田。どーでもいいけど、日ごろ考えてないことを口に出すと、白々しさが5割増で「寒っ!」ダスなぁ>ますみタン。

小笠原の“即答”に巨人代表も驚き

 日本ハム・小笠原との2度目の交渉で“満願回答”を得た巨人・清武英利球団代表は「条件を提示して、その場で返事をもらえるとは思わなかったので…。でもホッとしました」。原監督も球団を通じて「感謝している。これからは同じ目標に向かって、最前線でプレーしてほしい」とのコメントを発表した。

 条件は現状維持の推定年俸3億8000万円をベースにした、異例の長期といえる4年契約。次回のFA取得までの年数を保証することで誠意を示した。今後は出来高など細部を詰める予定。背番号は日本ハム時代と同じ「2」が有力だ。

 「原監督や長嶋さん、王さんのように、ジャイアンツそのものという存在になってほしい」と清武代表。14日の初交渉では自ら手紙を渡したが、この日は美代子夫人から「北海道のファンの涙と歓声という十字架を背負いながらチームに飛び込んでいきたい」という夫の決意が書かれた便せん3枚の直筆の返事を受け取った。チーム再生への切り札。清武代表は「日本球界もメジャー流出の危機で低迷している。彼が巨人に入ってきて、刺激的なものをお見せできる」と力を込めた。

 ≪上原 小笠原加入を歓迎≫巨人ナインが小笠原加入を歓迎した。「まじめな人なのでチームにいい影響があると思う。侍だからね。電話してみますよ」とは上原。アテネ五輪、WBCではともに日本代表として戦ったチームメートだけに笑顔を見せた。また、選手会長の高橋由も「小笠原さんの実力は分かっている。チームにとってプラスになるし心強い」と期待を寄せた。

 ≪渡辺球団会長「まだ足りない」≫渡辺球団会長も小笠原獲得を喜んだ。夜に都内ホテルで報道陣に囲まれると「小笠原か?」と自ら切り出し「大変うれしいことだな。グッドニュースだ」。今後の補強については「まだ足りない。(補強が)駄目なら今いる選手を徹底的にしごいて勝つしかない」と話したが「小久保の代わりのサードは安心だ」と、最重要課題の補強に成功してご満悦だった。

(スポーツニッポン) – 11月23日

 日ハムがまだ在京球団だったら…と思ってしまうこの一件。

 奥さんへの風当たりを考えればどうかと思うけど、自分の価値観のスタンスをハッキリするためには有効だったのかなとも思ったり>手紙公開。一種の賭け、ですな。とりあえずナベツネは黙ってろと。

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