さすが茶の産地、蛇口ひねれば冷茶…小学校に設置

 「水道」というより「茶道」ですな。飲むときはコップを2度回しませう>子供たち。

蛇口から出る冷たいお茶をコップに入れる児童たち

 お茶の産地・静岡県島田市の島田第一小学校に23日、蛇口をひねると冷茶が出てくる大型給茶機がお目見えした。

 児童は休み時間に飲んだり、うがいをしたりできる。子供のころから茶に親しんでもらい需要拡大につなげるとともに、茶成分のカテキンには殺菌作用があることから、風邪予防効果も期待されている。

 給茶機は幅約1・0メートル、高さ約1・7メートルのステンレス製。手洗い場に設置され、三つの蛇口が設けられている。水道水に地元産の粉茶を混ぜ、約200リットルの緑茶を作れる。市教委は「将来的には全17小学校への設置を検討する」としている。

 児童らは早速、蛇口から出てくる冷たい茶を、コップに注いでいた。

(1月23日 読売新聞)

 ちなみに神楽は裏千家です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です