あとは「MRJ」に任せろ!

 な、展開だったらいいんだけどねー。ともあれ、お疲れさまでした>「ブルーイレブン」。

<YS11>海保最後の機体が茨城空港で一般公開 1000人が別れを惜しむ

 海上保安庁最後のYS11で羽田航空基地(東京)に所属する「ブルーイレブン」の最後の一般公開が茨城県の茨城空港で行われた。同空港へのYS11の飛来は初めて。「ブルーイレブン」の引退により、自衛隊以外のYS11は日本の空から姿を消す。

 海保では69年3月に就役して以来、79年までに5機が導入された。公開された「ブルーイレブン」は69年3月に就役した1号機で飛行時間は約2万3000時間以上。航空磁気測定装置を装備し、海難だけではなく火山噴火予知調査にも従事し、災害や事件における調査や輸送業務などを幅広く担ってきた。

 午後1時ごろに飛来した「ブルーイレブン」は(着陸してすぐに離陸する)タッチアンドゴーを披露してから着陸。2時すぎから始まった一般公開には航空ファンなど1000人を超える人々が詰めかけ、カメラやビデオを片手に機体の内外を隅々まで撮影するなどして別れを惜しんだ。

 茨城県水戸市から来た小学生の鈴木暁久くん(10)は「いつも見る飛行機と違っていろいろな装備があって面白かった。なくなるのはさびしい」と話していた。【米田堅持】 

(1月15日 毎日新聞)

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