「sengoku38を罰せよ、民主党政権を赦すな」な件について

何通りもの犯人像が想像できる尖閣ビデオ流出事件な件について

「愛国無罪」なんて寝言は特ア連中だけに言わせておけ

公益通報者保護法を推進したのは民主党じゃなかったか?な件について

 愛国無罪は亡国への一本道。sengoku38こと43歳の海上保安官(注:彼がone of「笑い男」sに過ぎない可能性も依然として否定できませんが)は、「証拠ビデオの不正流出による公知」と言う、歪な国益が正当化されるために無罪となるべきではなく、「愛国無罪」という法治の否定による国内の混乱を防ぐために罰せられるべきだ。否、罰せられなければならない。「愛国者」ならば、なおの事。

神戸の海上保安官を逮捕へ 海保職員「流出」

 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した事件で、「自分が映像を流出させた」と上司に名乗り出た神戸海上保安部(神戸市中央区)の海上保安官の男について、警視庁捜査1課は同日、国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで事情聴取を始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。

 また、警視庁では今後、男が映像を入手した経緯についても東京地検などと連携を取りながら解明を進める。

 関係者によると、海上保安官は巡視艇の乗組員。

 検察当局は9日、映像が投稿された動画サイト「ユーチューブ」を運営する検索大手「グーグル」から、インターネット上の「住所」に当たるIPアドレスなど投稿者に関する記録を押収。警視庁でアドレスの分析を進めたところ、神戸市中心部のネットカフェから投稿されていた可能性が高いことが判明した。また、海上保安庁が実施した内部調査結果に関する資料の任意提出を受けていた。

 映像は4日、インターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で公開された。海保の巡視船「よなくに」「みずき」に中国漁船が衝突した場面や漁船が違法操業している場面を撮影したもので、約2分半~11分半の計6本、合計で約44分間あった。

 映像の投稿者名は「sengoku38」となっており、4日にユーチューブのアカウントを登録。5日に自ら映像を削除したが、コピーされた映像がネット上に多数拡散している。

(11月10日 産経新聞)

 しかし、今回の事件で一番赦されざる存在は、言うまでも無く今回の事態を招いた「無能無策」民主党政権の連中。いくら寸足らずでも、sengoku38氏への「同情」「応援」世論は自分たちへの「失望」「非難」の裏返しであると分からぬ程愚かでもあるまいに、何を被害者面ぶっこいてるんだか(特に「ダブスタの権化」仙谷官房長官)。ホント、なんとかなりませんかね。連中の救いようのないアレさ。

 ここで「【MAD】 とある魔術の禁書目録 「Song for…Touma」」を紹介。


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静かな良MAD。

2 件のコメント

  •  はじめまして。
     お隣日記で来ました。sengoku38氏については全く同意見です。でも、そういうことをいう人はとても少なくて、なぜだか肩身が狭い今日この頃ではあります。彼を法の下に裁かなくてならないというと「非国民」と叫ばれたりもする。
     なんていうか感情論がいきすぎるのが怖いですね。

  • miyabi-taleさんへ

    コメントありがとうございます。今回国内で一気に高まっているナショナリズムには、私も危機感を抱いています。現政権への非難だけならともかく、非合法な行為も民意に沿うのであれば罪に問わなくてもいいという風潮は健全とは言えませんよね。

    日本は革命に向かない国と言われてきましたが、最近の英雄と特効薬を求める世論を見ていると、それも過去のことになったのでしょうか。怖いですね。

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