「琴浦さん」第10話「だけどあなたはいない」感想 ~ 「だから私は警察署正面玄関、右5mに飛ばされています」

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 森谷流が、「あしたのジョー」の系譜の流派だとは今回初めて知りました。あと、森谷ヒヨリ嬢@CV久保ユリカ女史の状況適応能力高すぎ。つか、逆女子力高すぎ。

 各々の事情から、心の視野が狭くなっている女性陣(琴浦春香嬢@CV金元寿子女史&御舟百合子嬢@CV花澤香菜女史)とは対照的な、アプローチは真反対ながら冷静に事態にあたろうとする男性陣(真鍋義久君@CV福島潤氏&室戸大智君@CV下野紘氏)の冷静イケメンぶりが◎な今回。特に、ヤマさん@CV菅生隆之氏はじめ警察への不信感を暴発寸前になる百合子嬢の手を、そっと握り締めて落ち着かせる室戸君、ええ男や。

 原作とはやや流れが違うけど、月野亜紀刑事@CV渡辺明乃女史の「もう一つの顔」が、チラチラ顔を見せ始めたりと、次回に向けての布石が着々と打たれていて良い感じ。ESP研の絆の強さと、森谷さんの旧取り巻き連中のアレさとの比較も、地味に描かれていて芸コマ。

 ラストシーンの撲殺(違)被害者が誰だったかの確認も含めて、次回が今から楽しみ。「琴浦が心配だからいなかったあなた」が、あの場で漢を見せてくれるって、私信じてる。

 ちなみに真鍋君のエロス妄想、遂に皆勤途切れる(残念!)。次回もエロスは無いそうで更に残念。エロス欠乏症はヲタ生命にかかわる。今回はこちらのMADで補給。


D

 それはそれとして、ヤマさんへの春香嬢の精神攻撃のたたみかけは、結構酷いと思うの(笑)。

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