「八百長報道で名誉毀損」相撲協会が週刊現代の3氏告訴へ

 そりゃ、和解に持っていくためにもこのまま不戦敗は出来んわなぁ>日本相撲協会。とりあえず伊佐次弁護士は、過去の自分の下半身を恨むしかないね。ご愁傷様。

 日本相撲協会(北の湖理事長)は29日、「週刊現代」が報じた横綱朝青龍らが八百長相撲を行ったなどとする記事は事実無根として、同誌編集人の加藤晴之氏、発行人の渡瀬昌彦氏、筆者の武田頼政氏を名誉棄損の疑いで東京地検に刑事告訴する方針を固めた。同日までに協会理事に報告、全理事の了承を得た。

 また、協会顧問弁護士の伊佐次啓二氏は、本人の申し出により担当を外れ、今後は民事訴訟も含めて吉川精一弁護士が担当する。

 週刊現代は今年1月下旬から3週にわたり、「朝青龍の昨年九州場所と今年初場所の大半の取組が八百長工作による相撲」などと指摘。また、5月の夏場所開催後も、「昨年名古屋場所で当時大関の白鵬の取組を巡り、師匠の宮城野親方(元十両金親)が八百長を工作。その黒幕が北の湖理事長だった」などと報じた。

(6月30日 読売新聞)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です