現在の逆風コンボにはもう耐えられない日本製造業な件について

 数年前に少し触れましたが、多少の円高進行位なら日本のメーカーも十分対応策を採っていたんですわ。当時は。しかし、欧州危機以降、日本に降りかかってきた為替津波の大きさは、当時の予想を上回ること大でしたよと。加えて、東日本大震災やタイの洪水etcによるコスト増、従来の主力製品の競争力低下、そして遂に貿易収支赤字転落でしょ。どう考えても、もう無理ゲーですわ。従来の「原材料・中間材を国内で加工して完成品・高付加価値品を輸出する」路線での国内製造業の成長は。

 今更ですが、よほどの戦略製品&トップニッチ商品でもない限り、小手先のコスト削減に止まらないサプライチェーン自体の全面見直しを進めないと、これまでも言われていることですが、改めて「made in Japan」から「made by Japan」「made with Japan」へのシフトを進めないと、マジモンで2-3年先は真っ暗でしょうな。

電機大手、4社が巨額赤字=テレビ不振、円高直撃―8社決算

 電機大手8社の2011年4~12月期連結決算が3日、出そろった。長引く超円高やタイの洪水が業績を直撃したほか、テレビ事業が不振を極め、パナソニックやソニーなど4社が巨額赤字を計上。日立製作所を除く7社が12年3月期の通期業績予想を下方修正した。大手各社はリーマン・ショックから一時的に持ち直したが、再び苦境に陥った。 

(2月3日 時事通信)

上場企業、1割が今期赤字へ=円高、タイ洪水で業績下振れ―時事通信集計

 上場企業の間で2012年3月期(今期)連結業績予想を下方修正し、純損益が赤字に転落したり、赤字が大幅拡大したりする動きが広がっている。時事通信社が3日行った中間集計では、12年3月期に赤字を見込む企業が62社と、全体の10%に上った。円高の定着やタイ洪水による生産の混乱が、新興国企業との競争激化に向き合う日本企業の業績悪化に拍車を掛けた。 

(2月3日 時事通信)

 中央・地方政体の無策と官僚の相変わらずの硬直思考による弊害は今に始まったことじゃないので、割愛しますが(えー)、上記の理由からナマポ生活者が今後2-3年で更に急増すると予想される中、マジでこの層に対するカネのバラマキを質量両面で筋肉質&スリムにしないと、日本全体がよろめき倒れるぞ。せめて、この点だけでも何とかできんのかね。無能&高コスト正社員の削減とワンセットで構わんから、今は日本全体で血を流す覚悟を醸成する時期だと考える次第。時間的余裕はもうそれほどない。

 ここで「YURUYURI’♪♪ 【ゆるゆり×WORKING’!!】」を紹介。


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あかりんマジ天使!と公にブヒってみる勇気。

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