植草被告の実刑確定へ=電車で痴漢、懲役4月-最高裁

 この事件と言うか騒動については、植草氏の性癖やキャラクターよりも、彼に対する盲目的な支持者や陰謀論者の「ブリンカー付き思考回路の偏狭さ」の方が問題と思うことしきり。

 小泉元首相や竹中氏が本格的に失脚したら、「もしかすると」ミラーマン氏の無実が証明されるかもしれないんで、それまでどうか「節度を守ってお静かに願います」と言いたいですね。彼らには。その時が来るかどうかは知らないけど。

 電車内で女子高校生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反罪に問われ、一、二審で懲役4月の実刑とされた元大学教授植草一秀被告(48)について、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は25日付で被告の上告を棄却した。実刑が確定する。

 植草被告は無罪を主張したが、一審東京地裁は2007年、「被告の供述は信用できず、被告が犯人との認定は揺るがない」と判断。「再犯の恐れも否定できない上、真摯(しんし)な反省が全く認められない」とし、翌年の二審東京高裁判決も実刑を支持した。

 一、二審判決によると、植草被告は06年9月、品川―京急蒲田駅間を走行中の電車内で女子高校生の尻を触った。 

(6月27日 時事通信)

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