「蒼き狼」が訴えられる

 角川春樹(&AVEX)が企画乗っ取ってから、主役級をオール日本人に挿げ替えるなどやりたいほーだいだったというのは、聞いていたけど…「当たり前じゃん?金出してんだから」。金を集められない無能な上に、アンコントローラブルな春樹に助けを求めるなんて愚行をやっちまう事務局長とやらが間抜けなだけ。

 多分、今回の訴訟も宣伝に使うんだろうなあ>春樹&AVEX。角川書店時代、「宣伝一流、作品三流」の映画で世の中を振り回した春樹をなめんなよと。…それとも、今回の訴訟自体が「公開終了とともに取り下げ決定済みのやらせ」とか?。あー、春樹ならやりそうだ。

 チンギス・ハーンの生涯を描いた3日公開予定の映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」をめぐり、制作準備委員会事務局長が1日までに、制作権を侵害されたとして、角川春樹事務所(東京)に1億5000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 訴状によると、事務局長は2001年、モンゴル政府から委託を受けて映画の制作準備委員会を設立したが、資金不足のため、05年12月、角川春樹事務所に協力を要請。制作権譲渡を協議することになったが、同事務所は昨年6月、具体的合意のないままモンゴルでの撮影を強行し、映画を制作したとしている。角川春樹事務所総務部は「何も届いていないので何もお答えできない」と話している。

(3月2日 スポーツ報知)

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