「スイートプリキュア♪」第48・最終話「ラララ~♪ 世界に響け、幸福のメロディニャ!」感想 ~ 「こういう最終話も悪く無い」

 フリーザ様@DB路線まっしぐらかと思っていたら、その実セルで、何と最後は魔人ブウだったでござる>ノイズ様@CV中尾隆聖氏。これには驚きの白さよりもビックリ。事情を理解できずにキョドってるどこぞの先王様よりもビックリ。その一方で、ED表示が「ピーちゃん」だったのには◎。

  • ノイズ様消滅後、行き先知れずと思われていたハミィ@CV三石琴乃女史、トリオ・ザ・マイナー。落下で帰還。しかし、両者の扱いの差が酷過ぎる。落ちた衝撃で割れてたらどうなってたんだろう?>石化三バカ。
  • 一瞬、ハミィも死んで&転生エンドかと思いましたけどね。三途の川お花畑で酸素欠乏症にかかってるし(違)。とりあえず、プリキュア4の歌の力で蘇生オメ。と、ここでAパート終了。前半の主役は、この駄猫と「Bパートで百合フラグが正式に立った、もう一匹のおっちょこちょいで天然ボケの子猫」エレン嬢@CV豊口めぐみ女史。ここまでは、そこそこに良い演出。すっげえ宗教臭いけど。
  • Bパート開始。アフロさん@CV日高のり子女史はともかく、寝ていた間に全てが終わっていたメフィストのおいたん@CV堀内賢雄氏は立つ瀬が無いね。そりゃ、音吉さん@CV園部啓一氏につめられもするわ。婿養子はつらいよ。
  • そして同じく復活する三バカ。歓びの余りに元・上司の胸へ飛び込んでいくオッサンsと、元・部下に押し倒されて「やっかましいわ!」セイレーン節復活のエレン嬢の描写が何気に素敵。
  • クレッシェンドトーンお母さん@CV西原久美子女史は、結局最後の最後まで…おばはん!ちったあ仕事しろ!(苦笑)。
  • 帰還した先の人間界では、「爆発しろ」奏太@CV小林由美子女史はじめ、復活なった加音町の皆さんが現状を「とりあえず素直に」受け入れるの図。つくづく、この町の住人達のメンタルは普通じゃないぞな。どすこい。
  • 「キュアスイーツ姫」東山聖歌嬢@CV西野陽子女史キター!。「キュアわんこ」西島和音嬢@CV儀武ゆう子女史キター!。…もっと活躍して欲しかったな。彼女らには。
  • 王子隊って結局なんだったんだろー?。
  • ラストは、各自の日常に戻ったプリキュア4のエピローグ描写で〆。流しの歌手で生計を立てているっぽいエレンや、「最近夫婦っぽい描写が皆無な」響嬢@CV小清水亜美女史&奏嬢@CV折笠富美子女史もよかったけど、友達が増えたアコちゃん@CV大久保瑠美女史の描写には特にハナ丸1つを進呈。変身する描写が必要だったと言うと正直アレだけど…皆、楽しそうだったからいいか。許す。みんな許す。みんなの組曲だから許す。
  • 最終話は、大野敏哉脚本×境宗久演出・絵コンテ×高橋晃作監。シリーズ通して色々言いましたが、素材としては歴代の中でも屈指だったと思う「スイプリ」。今回も、単品として見ればそれなりの出来だったよ。響のピアノ演奏シーンとか白眉なシーンも多かったし、「悲しみを受け入れながら前に進む」と言うプリキュア4のスタンスにもシンパシィを感じたし。
  • しかし、1年を通して見ると、ひとえに「気合のレシピが足りなかったね」「ここで退いたらクリエーターの名がすたる!の覚悟が足りなかったね」に尽きる>特にシリーズ構成。とにかく、ストーリーの軸がぶれまくる中、各エピソードの大半が単なるマンネリ案件処理の場でしかなく、レギュラーと周辺の人間関係をはじめとした物語の広がりが、最後までとことんシャビーだったのが致命的。震災の影響について泣き事を言ってたらしいけど、第1話の最初の7分からして、迷走の序曲バリバリだったんだからそれは通らんよな。脚本や演出陣に無用なプレッシャーをかけ続ける元凶となった該当者氏には、猛省を期待する次第。
  • 逆に言えば、それらの頸木から放たれることで、スイプリのプリキュア4はシリーズ中よりもいい味を出してくれるキャラだと思うのですよ。これから先のオールスターズでの彼女たちの活躍に期待するところ大!であります。
  • EDカードは高橋御大の直筆。これはよいものだ。
  • 2/5からは「深夜アニメなプリキュア5」スメルがブリバリな「スマイルプリキュア!」がスタート。セラムンではまこちゃん、プリ5ではこまっちゃん一押しだった神楽としては、是非とも緑に活躍して欲しいところですが。さてさて。

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